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2021.02.25

ソムリエ&酒ディプロマの和食店店主の日本ワインペアリング考察日記6

 

 

 

<ソムリエ&酒ディプロマの和食店店主の日本ワインペアリング考察日記>-6

週一更新和食と日本ワインの相性探究考察検討…

今週のペアリングは勝沼醸造アルガブランカ クラレーザとホタルイカと菜花の生姜醤油炒めです。
甲州ブドウの主産地山梨県勝沼町にある有名ワイナリー勝沼醸造の、甲州ブドウに特化しこだわりぬいたアルガブランカシリーズのひとつです。一定期間、澱とともに熟成させるシュールリー製法によって作られたワインです。

合わせる料理は春が旬の菜花とホタルイカを生姜醤油で炒めた、お手軽おつまみメニューです。

◎ペアリング考察

このワインは、香りはシンプルな柑橘系、ほのかにメロンのような瓜系の甘い香りを感じます。味わいは生き生きとした酸を感じ、旨みを伴った、奥行きを感じる心地よい苦味があります。この仄かな苦味が薄い色調のイメージや、サッパリとした味わいに厚みを与えている印象です。

ホタルイカと菜花の生姜醤油炒めと合わせます。確実に日本酒が合うと思われる逸品にこのワインは上手くフィットします!甲州種は和の食材全般に合うと思っていますが、菜花とホタルイカの肝の旨み、ほろ苦さが、ワインの旨みや苦味ととっても調和します。生姜の風味が食材とワインを繋ぐ役割を担っていると感じます。ワインはシュールリー製法なので、よりブドウの味わいや旨みが出ているようです。

ホタルイカは肝ごと食べるので、珍味系の食材だと思います。和の珍味系はワインと合わせづらいですが、このワインや、シュールリー等で旨み、苦味がより味わいに反映したワインなら、色々と合わせられるような気がします!色々試してみます!

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